けさのさけ 鮭の聖地一万年の源流 北海道標津町

標津町と、鮭の聖地

heritage of salmon

標津町の暮らしは鮭から始まっている。
鮭の聖地の物語 -根室海峡1万年の道程-

根室海峡の鮭は、時を越え人々を魅了してきました。
一万年前から続く人の営みや、繰り返された異文化の衝突と交流。
この地の歴史は、鮭という豊かな天然資源をめぐり織り成されてきました。
江戸時代にはブランドとして将軍家にも献上された当地の鮭。
幕末に一人の会津藩士がこの資源に着目し、水産業の芽を育てます。
そして現在、その芽は全国の食卓とつながる基幹産業へと成長しました。
北海道最東端の地、根室海峡沿岸。ここは鮭に笑い、鮭に泣いた人々の歴史と文化、そして誇りがあふれた「鮭の聖地」です。

けさのさけから知る日本遺産

鮭の聖地の物語
~根室海峡1万年の道程~

標津町は鮭の聖地の源流。
その歴史は1万年前から続いています。

北海道最東の海、根室海峡。この地では、遥か一万年の昔から、絶えず人々の暮らしが続いてきました。その支えとなったのは、大地と海を往来し、あらゆる生命の糧となった鮭です。毎年秋に繰り返される鮭の遡上という自然の摂理の下、当地では人と自然、文化と文化の共生と衝突が起こり、数々の物語と共に、海路、陸路、鉄路、道路という、根室海峡に続く「道」が生まれます。一万年に及ぶ時の流れの中で、鮭に笑い、鮭に泣いた根室海峡沿岸。ここはいまも、人と自然、あらゆるものが鮭とつながる「鮭の聖地」です。

鮭の聖地

「鮭の聖地」は、令和2年6月に文化庁
から日本遺産として認定されました。

日本遺産とは、地域の歴史的魅力や特色を通じて日本の文化・伝統を語るストーリーを文化庁が認定し、
ストーリーを語る上で不可欠な魅力ある有形・無形の様々な文化財群を総合的に活用する取組です。
地域にある遺産を「面」として活用し、発信することで、地域振興や観光促進など地域の活性化を図ることを目的とし、2021年3月現在、全国で104件が日本遺産として認定されています。

日本遺産
※日本遺産とは
「日本遺産(Japan Heritage)」は地域の歴史的魅力や特色を通じて我が国の文化・伝統を語るストーリーを「日本遺産(Japan Heritage)」として文化庁が認定するものです。
ストーリーを語る上で欠かせない魅力溢れる有形や無形の様々な文化財群を,地域が主体となって総合的に整備・活用し,国内だけでなく海外へも戦略的に発信していくことにより,地域の活性化を図ることを目的としています。 

みなさんが、普段なにげなく食べている鮭も、標津町の歴史が詰まった味なのかもしれません。
鮭の聖地の物語 -根室海峡1万年の道程-の公式サイトではもっと深く知ることができます。
標津町の鮭の聖地についてもっと知ってみませんか?

「鮭の聖地」の物語〜根室海峡一万年の道程 公式サイト

けさのさけで、鮭の聖地を知る

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